ピアノ調律は,広島市はもとより,広島県内全域何処でもお伺いさせて頂いております。

広島市 広島県内のピアノ調律修理。工房が住居敷地内にある為 賃借料等の固定費は\0。その分 修理価格を抑えることが可能となります。

広島市 広島県のピアノ調律 修理

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ピアノ調律・修理



  • お呼びがあれば何処でも
    ピアノの先生や、ピアノをお持ちの一般のお客さまへのサービスを中心に、ライブ
    ハウス、ホール、学校、公民館、etc・・ お呼びがあれば何処でも お伺い
    致します。


  • 豊富な経験地!?
    百貨店、スーパーマーケット、寺院、教会、酒蔵、米蔵、病院、豪華客船、JR駅構内、大型バス、トラックの荷台、ジュラルミンコンテナの中、草原、川岸、田んぼ、畑、、、だからどうだっていうことはないんですけどね。



  • 突然ですが、変な音してませんか?
    普通に弾いてみて、なんかちょっと変だなぁと感じることはありませんか?。
    もし感じるようでしたら、既に大きく変化している可能性があります。


  • 子どもの耳は本当に敏感です。
    よく、子どもさんが先に「ここ変な音がする」と気がつくことがあります。
    そんなときは、「気のせいよ」などと言わないで調律師を呼んでください。

    「変な音」にも いくつかあり、主に、単に音程が変化している。
    ピアノの中に異物が入っている。ピアノ本体のどこかに共鳴している。
    ピアノ以外の近くのものに共鳴している。等があります。



  • ピアノの調子が悪くなる原因は何だろう
    「経年変化です、、以上 終わり」 「それを言っちゃあお仕舞いよ」って寅さんの声が聞こえてきそうですが、実際それに尽きます。

    経年変化= (温度や湿度の変化+使用量)×時間(年月)
    数学として成立しない変な式ですが、ざっくりと こういう風に捉えて下さい。

    ピアノは、金属、木、フェルト、クロス、皮、紙など天然素材で構成された精密機械です。金属である弦は 温度変化で伸縮し、各パーツの木やフェルト類は 湿度変化で膨張収縮するということは容易に想像できると思います。
  • 温度の変化による影響
    暑~い夏の日に電車の線路が伸びてグニャグニャに波打った映像をTVニュースで見たことある方もいらっしゃるでしょう。「え~そんなに伸びるのー?」伸びるんです。

    夏場の熱により伸びることを考慮して1本25mのレールを少しずつ隙間を空けて敷いているのですが、更に熱が加わり隙間がなくなってしまうと 行き場を失った線路は縦横に曲がってしまいます。

    伸びる量=元の長さ×線膨張率(鉄)×温度差
    これは本当の式です。もちろん調べました。
    私がこんな式を知っているはずありません。

    これで計算すると 10℃のときに25mの線路は40℃になると約0.9cm長くなることになります。この僅かな伸びが重なってエライことになってしまうわけです。
    ピアノの弦についても現象は同様で、伸びる=緩む=音程低下 となるわけです。

    温度変化だけでなく、音程が変化する原因はもう少し複雑なのですが 「え~まだあるのー」、、はい、「簡単に言うと 響鳴板の浮き沈みです。以上、終わりっ。」「それを言っちゃあ・・」


  • 湿度の変化による影響
    木材やフェルト類は温度差による変化は極少ないですが、湿度の変化による影響は大きいので注意が必要です。

    乾燥し過ぎもいけませんが、湿度が高い状態が続くとアクション(打弦機構)のフレンジ(部材と部材のつなぎ目で関節の役割をしている部品)の動きが固くなり、音が小さくなったり 音が全く鳴らなくなったり、鍵盤が下がったまま戻らなくなったり等、演奏上 問題となる症状が出ます。


  • 除湿機の設置
    高温多湿 VS コンプレッサー方式
    低温多湿 VS デシカント方式
    高温多湿、低温多湿、当然 両方ともピアノに影響を与えますが、低温多湿の方が少々厄介です。

    高温多湿の場合、エアコンや除湿機が威力を発揮しますが、低温多湿の場合は先の機器の効果が薄く、ピアノ内部まで湿度を下げることが難しいのです。

    低温多湿の部屋で デシカント方式(ヒーター内蔵型)除湿機を稼働させる場合、経験上 室温を18°C以上に保たないと効果が顕著に現れません。

    冬場、私の家では室温が0°Cになることが しばしばあります。このような部屋の除湿は 暖房で充分暖かく してからでないと 効果は得られません。

    適正湿度は、40%、55%、いや50~70%くらいが良い などといろいろ言われてますが、あまり数値を気にすることはありません。40%から70%の間を上下するよりも 60%前後で安定している方がピアノにとって望ましいと言えます。
    温度も湿度も極端な変化が良くないということです。


    多湿を超えて水滴になる
    冬場、暖房の入ったお客さん宅で ピアノの外装を外したときに、フレームやチューニングピン、弦まで結露してしまうことがありますが、原因は 空気中の水分が冷やされて起きる現象で 窓の結露と同じです。繰り返すと 弦やチューニングピンが錆びる原因になるので 良くないことは明白です。が、本当に良くないのは、この 湿度が高い状態なのです。おそらく 鍵盤やアクションの各パーツ、フェルト・クロス類は相当 湿気を含んだ状態になっていると思われます。



  • 虫喰い・ネズミの害
    地域柄というか 山間部や農家の お客さんが多いからかもしれませんが、ピアノ内にネズミが侵入、巣作り、繁殖、「うわっ大変」ということが ままあります。
    それと虫喰いの害。写真が有るので これらは いずれ シリーズで紹介いたします。


定期調律のお知らせ

  • 当店でピアノ調律、修理を実施させて頂いたお客様には、次回の調律予定月の1ヵ月前にハガキでお知らせをしています。
    こんな風なハガキが届きます。定期調律のお知らせ


    ピアノ調律・修理のご依頼はこちらへ お問い合わせ 下さい
    料金表は こちら です。






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