- スティック、ガタ、スプリング折れ、白鍵剥がれ、、完全未調整。
外装表面を雑巾がけしただけというものすごい状態のピアノ。
- ご意見無用!ライブ in 野田さんち。
韓国へ寄贈するピアノを置かせてもらっている、さとやま交流館(庄原市)
で皆でピアノ磨きをした後、はるばる美土里町へ移動。
陶芸家の野田さん宅でピアノと歌のミニコンサート。
- この いかにも古そうなピアノは 町内の廃校になった小学校から持ってきたもの。
鍵盤が戻りにくかったり、ハンマーがグラグラと左右にブレたり、かなり問題の
あるピアノですが なんと このまま演ろうということです。もちろん調律もして
いません(^o^)。
野田さん手作りの案内板。
度々陶器展をすることもあり、
こういったイベントの準備は
慣れていて、またオシャレです。
受付は 次女の みろくちゃんと お友達
がやってくれます。
ピース、ピース。
ど~んと存在感のあるこのピアノは
昭和11年製。町内の小学校に在った
もの。象牙鍵盤が2枚はがれています。
野田さんの挨拶。
河野康弘さん。
壊れたピアノも歌いだします。
スティックだろうがガタだろうが何でも
来い。こういうピアノを本当の意味で弾
きこなすことのできる数少ないピアニス
トです(^^)。
野田家の長女、かぐやさん。
3曲歌ってくれました。
熱唱~。
ぶんぶん回る扇風機。
お客さん方の後に 野田さんの作品が
少し見えています。
奥までお客さんで いっぱいです。
ミキサーの真上にある100Wの裸電球。
とても眩しい。野田さんのアイデアで和紙で
囲むと丁度良い間接照明になった。
が、燃えないかい?!。
ライブ in 安楽寺 に続き今回も
卓の前に座らせてもらった。
シンプルなヤマハのミキサー。
エフェクターとパワーアンプ。
スピーカーは 安楽寺でモニター
に使用していた EVのSX300。
今回は モニターは無し。
打ち上げ。
手間をかけて用意してくださった料理が
たくさん並びます。
美味しい!ビールも旨い!、いや、旨そう。
車で帰る人は飲めません(泣)。
ピアノ、いつか修理しましょうネ。